2月15日、日本を代表するアートディレクター青木克憲さんによる
特別講演会を行いました。
講演会のテーマは
「わかりにくいものをわかりやすく、
わかりやすくしたものを深く考えて、
深く考えたものを明るく表現して、
明るく表現したものをまじめに伝える。」
講演会では、100人を超えるお客様が青木克憲さんの貴重なお話に耳を傾けていました。
青木さんがデザインの世界に足を踏み入れたきっかけや、当時ハマっていたフォントのお話など、
今まで手掛けた作品を元に面白いお話を聞かせて頂きました。
どこからこんなアイデアが生まれるのか気になる所ですが、
青木さんは、子供がプラモデルを綺麗に作ろうとしているような感覚でデザインを考えているとの事です。
講演会終了後は、青木さんに直接質問できる時間を設けました。
この時ばかりにと沢山の質問がなげかけられました。
Bunkaを代表して学生も気になったことを質問してみました。
学生の際どい質問に対しても青木さんは丁寧にお答えいただき、
デザイナーを目指す学生にとって貴重な経験となりました。
青木様、ありがとうございました。
こちらの様子は、2月19日の茨城新聞にも大きく掲載されました。