みなさん、現在茨城県で開催されている「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」をご存知ですか?
2016 年9 月17 日( 土) から11 月20 日( 日)までの65 日間、茨城県北地域6市町(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町)を舞台に開催する初めての国際芸術祭です。
自然と対話するアート、科学・技術を利用した先進的なアートに焦点を当てます。さらに、多分野の人々と共同で作品を創り出すアートハッカソン、県内の産業とのコラボレーション、県独自のアーティスト滞在プログラム“ARCUS”との協働、県内諸大学との連携など、地域に根ざした創造活動を実践しています。
文化デザイナー学院が事務局を務める「茨城振興デザイン協議会」も大子町・旧上岡小学校において、日渡の里プロジェクト 40人のクリエイターの40枚のポスター展「里山の人たちの暮らしがそこに在る。」を開催しています。
日立市出身の建築家・妹島和世さんの足湯施設「Spring(スプリング)」も完成し、予定された展示会場32カ所も10月15日に出そろいました。
芸術祭の会期も残り1ヶ月となります。
休日を利用してご家族・ご友人と茨城県北地域に足を運んでみてはいかがでしょうか。