8月5日(火)にインテリアデザイン学科1年生・2年生と建築インテリア学科3年生、
広告プロモーションデザイン学科2年生を含む関係者約80名で笠間市を訪問しました。
今年は笠間市と笠間焼協同組合と連携し修了制作を行います。
インテリアデザイン学科1年生は、
笠間市より提案頂いた土地に、陶芸のまちに住む若い家族の住宅を設計します。
また、インテリアデザイン学科2年生と
建築インテリア学科3年生インテリアコーディネート専攻の学生は、
笠間市より提供頂いた敷地・空き店舗に、笠間市らしさがあるショップを計画します。
建築インテリア学科3年生建築デザイン専攻の学生は、
笠間市より提供いただいた敷地に、
笠間市の魅了を広く知ってもらえるような道のえきを計画します。
視察では建設予定地の他、笠間稲荷、石切り場、石の百年館など、
笠間市内の各観光名所の見学を行いました。
広告プロモーションデザイン学科は、
笠間の陶炎祭に観光客をより多く呼ぶための広告デザインの作成を行います。
視察では陶炎祭実行委員のレクチャーを受け、
祭りの始まりや開催にあたっての苦労を知る事が出来ました。
また陶芸体験を行い、作品を作る楽しさや大変さを身をもって感じる事が出来ました。
今回の見学を通し、笠間市の魅力や環境について知り、
今後、課題を制作するにあたっての大きなヒントが得られたのではないかと思います。
プレゼンテーションは、来年の2月頃を予定しています。
同時期に修了制作展も行いますので、みなさんご覧にいらしてください。
